【危険】デリケートゾーンの乾燥 | Beauty salon Coco a Doll - ビューティーサロン ココアドール

2025年8月13日

VIOの脱毛に行ったら

『デリケートゾーンが乾燥しているから保湿してくださいね』

って言われたことありませんか?

実は顔やボディと同じようにデリケートゾーンも乾燥します。

皮膚が薄くて敏感な部分だからこそ乾燥による影響が出やすいです。

乾燥が進むと外陰部の皮膚はごわつき、固くなってしまうことも

また、膣内の粘膜が薄くなり潤いを保ちにくくなると

様々なトラブルが起こりやすくなります。

●女性ホルモンのバランスが乱れる?

乾燥による違和感や痒みなどの小さな刺激は脳にとっては【ストレス】と感じます。

女性ホルモンは脳の視床下部→下垂体→卵巣という指令系統によって分泌されていますが、この最初の司令塔『視床下部』はストレスにとても敏感です!

ストレスを受けるとホルモン分泌が上手くいかなくなり、生理不順やPMS、生理痛、無月経、不妊など様々な不調の原因になります。

まさか乾燥が原因でここまで影響がでるなんてビックリですよね!

●自浄作用、免疫力の低下

本来、膣内は粘膜で潤いが保たれ乳酸菌がバランスをとることで清潔な環境が保たれています。

しかし、乾燥により粘膜が減少すると、そのバリア機能が低下します。

細菌やカビが繫殖しやすくなり、かゆみ、におい、膣炎、性感染症などにつながる可能性もあります。

●膣の萎縮や炎症、性交痛の原因にも

膣粘膜が薄くなると弾力がなくなり、性交時の摩擦で痛みが出やすくなることも。

さらに症状が進むと膣萎縮と呼ばれる状態に!

これは更年期以降に多いと思われがちですが、若い女性にも起こります。

乾燥によるトラブル自覚がないまま進行することも多いですが、

きちんとケアすれば未然に防げます。

まずはお風呂上りの【保湿】が基本!

顔と同じようにデリケートゾーンにも専用のオイルやクリームでしっかり保湿してあげてください。

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